2017年秋アニメを格付けしてみた
お久しぶりです。かんさんです。
去年の夏ぶりの更新ですね。
前の記事でアイスタ映画の感想書くって言いましたがめんどくなっちゃった。(´>∀<`)ゝ
さて秋アニメも最終回に近付いてまいりました!
なので恒例(?)の今年の秋の新アニメを独断と偏見で格付けしてその作品の軽い紹介をしていきます!
格付けの基準はこんな感じです!
S・・・毎週楽しみでしかたないくらい面白い
A・・・かなり面白い
B・・・普通に面白い
C・・・まぁ観れる
4段階で紹介していきます!
まずはC評価から!
C評価
このはな綺譚
あらすじ神様に遣える狐っ娘たちが働く温泉宿「此花亭(このはなてい)」。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた新人仲居の柚と、
柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語です。
仲居たちの想いはひとつ。
「正体が何者でも、 どなたさまでも、お客様は神様です。」
もちろん、 いま目の前におられる、あなたも…。
柚たち仲居の “おもてなし” に触れ、疲れた心を癒してください。
このはな綺譚は、元々コミック百合姫掲載ということもあり内容はかなり百合っゆりです。温泉宿が舞台なのでもちろん裸体もかなり出てきます。原作では乳首も書き込まれてるそうなので気になりますね。
クジラの子らは砂上に歌う
あらすじ
砂刑歴93年ーー
砂の海に覆われた世界の中、小島のような漂泊船「泥クジラ」の上で暮らす人々がいた。
外界との接触がまったく無いこの島の人口は、513人。
感情を源とする超能力“情念動(サイミア)”を有する代わりに短命な「印(シルシ)」と、能力を持たないが長命の「無印(むいん)」という種族からなる彼らは、小さな共同体を形成し穏やかに過ごしていたのである。島の記録係である「印」のチャクロは、ある日「泥クジラ」に漂着した廃墟船を調査する中で、謎の少女“リコス”と出会う。島の人間にとって、初めてとなる外界の人間との接触。それは、新世界を開く福音なのか――。
色彩やキャラデザ、演出など作画が繊細で目を楽しませてくれる反面、ストーリーはなかなかハードでポコポコ人が死んでいきます。そのせいかひとりひとりのキャラクターの魅力が少し薄い印象。
おそ松さん(第2期)
1期と変わらない頭のおかしさ。アダルトな知識と少年の心を持って観るべし。
お酒は夫婦になってから
あらすじ
無口だけど優秀な美人主任・水沢千里には、
夫の壮良しか知らない秘密がある。
それはお酒が大好きで、
酔うととっても可愛くなってしまうこと!今晩も、ソラの作るカクテルでちーちゃんは
“しふく”な ほろ酔い気分♥
日本一のイチャイチャ夫婦の
“酔いデレ”カクテルコメディー!!
仕事に疲れて帰ってきた嫁が夫が作るカクテルを飲んでゴロニャンする話。ノンアルカクテルも登場するのでお酒が飲めない僕でも飲みてぇ〜ってなりますね。
ついでに来年1月から始まるホームシェアする4人の女性が飲みまくって食べまくる「たくのみ」ってアニメもオススメです。
お酒を紹介されても全く飲めないのでちょっと悲しい。「だがしかし」と一緒に15分ずつの枠で放送されるそうで。宅飲みが捗りますね!飲めないけど。
B評価
干物妹!うまるちゃんR
あらすじ
うまる、ふっかーつ!
部屋いっぱいに広がる宇宙が、再び…!外では、誰もがうらやむ才色兼備の「 美妹びもうと」が、
家に帰れば、誰も知らないグータラ三昧の「干物妹ひもうと」に…!?グータラを極めた干物妹・うまるが、
コーラとポテイトを片手に、漫画やゲーム、アニメ、ネットサーフィン…、
一緒に暮らす兄・タイヘイを横目に、欲望の赴くままに突き進む!クラスメイトの海老名、きりえ、シルフィンとの絆も深まり、
うまるの日常はますますにぎやかにっ!!!うまるの最強で最高な最上の 日常パラダイスが、再び始まる!
流石の動画工房、信用度の高すぎるクオリティ。OPはイマイチ刺さらなかったけどEDはめっちゃかわいいです。
出演声優さんの踊ってみたの動画もオススメです。おっぱいぷーらぷらです。
少女終末旅行
あらすじ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしまったのか、いつから終わっているのか、そんなことを考えることさえなくなった終末の世界であてのない旅を続ける二人の少女。チトとユーリは今日も愛車ケッテンクラートに乗って廃墟の中を彷徨っていた。
終末の世界をほのぼのと生き抜くディストピアファンタジーが今、幕を開ける。
荒廃した世界の中での日常ものっぽい内容ですが彼女たちの旅がどのような終着点を迎えるのかが気になりますね。
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
あらすじ
主人公の人間キノと言葉を話す二輪車エルメスは、目的もなく、
世界をあちこち旅している。
世界のあちこちには個性豊かな国があり、
人々は自分たちなりの法や常識をもって暮らしていて、
キノとエルメスはそんな国々を訪れ、基本的に3日間だけ滞在し、
また次の国へと旅立っていくのだ。
そんなキノとエルメスの旅の話は、時に優しく、時に哀しく、
時に滑稽で、時に胸に突き刺さる。そして、珠玉の物語たちは、
一言では言い表せない鮮烈な光景を読者に見せてくれるのだ。
“美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい”世界を。
一話完結でそれぞれ個性的な国が登場し飽きさせません。原作が気になるけど今21巻もあるそうで。揃えるのも読むのも大変。
妹さえいればいい。
「僕は友達が少ない」作者の平坂読の作品ということで原作はアニメ放送前から読んでいましたが、アニメでさらに面白くなっていると思います。エロはやはり動く絵がないとね!
ネト充のススメ
あらすじ
盛岡森子(♀)、30歳・独身・ニート。
現実(リアル)世界からドロップアウトしました。
安息の地を求め、たどり着いた先は-----ネット世界!!「世の中クソだな」
脱サラニートとなった”盛岡森子(もりおかもりこ)”は、
充実した生活を求めてネットの世界へと旅立った!たどり着いた場所は、
ネットゲーム----通称“ネトゲ”。
ネトゲ世界では、サラサラヘアーの爽やかイケメン”林(はやし)”として新たな生活を始めた森子。
初心者丸出しで死にまくっていたところ、可憐な少女“リリィ”が救いの手を差し伸べる。
「天使だコレーーーーッ!!!!」
リリィとの出会いをきっかけに信頼する仲間もでき、充実していくネトゲ生活。
そんな中、リアル世界では、謎の金髪碧眼・イケメンエリート会社員の”桜井優太(さくらいゆうた)” と衝撃的な出会いを果たす。彼との出会いで変わり始める現実世界、その影響はネトゲにも!?
果たして森子の“ネト充”生活はどうなってしまうのか!!ホンモノの“充実”を求めて--------
ネットとリアルが交差する世界に、君もログイン!
執筆時には最終回を迎えてしまいましたがスッキリとした終わり方で全話視聴後の満足度は高かったです。わりとドラマ向きなストーリーで実写映画化してもすんなり受け入れられそう。
いぬやしき
あらすじ
定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は
会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、
ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ
機械の体に生まれ変わった彼は
人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、
手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、
獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?
強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。
既に原作が全10巻で完結している作品でおそらくアニメでも1クールで完結するという意味では消化感もあってオススメ。原作を読んだ感想としてはかなりすっきりまとまった終わり方をしたのではないかと思います。
実写映画化されるそうなのでどうなるのか見ものですね。
十二大戦
あらすじ
誇り高き十二戦士の、血戦の記録 ――
十二年に一度開催される第十二回目の十二大戦。干支の名を宿す十二人の猛き戦士が互いの命と魂を賭けて戦う。参加者は『子』『丑』『寅』『卯』『辰』『巳』『午』『未』『申』『酉』『戌』『亥』の十二人、異様なる戦士たち。その戦いに勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。どうしても叶えたいたったひとつの願い――最後に生き残る者は誰か?策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か?魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。
死ぬ順番が途中からわかっちゃうし誰が生き残るのかも予想できるけどなんか気になっちゃうの、正直魅力を語るのが難しいけど何故か観続けてしまうそんな作品。
アニメガタリズ
あらすじ
阿佐ヶ谷未乃愛(みのあ)は春から高校一年生。楽しい高校生活を謳歌するはずが、ひょんな事からアニメ研究部を発足させることに。ところが集まったメンバーは一癖も二癖もあるアニメ好きばかり。振り回されながらも仲間に触発され、未乃愛はアニメにのめり込んでいく。しかし、いつの間にか世界を滅ぼす展開に巻き込まれてしまう!?
どこかで聞いたことあるタイトル、どこかで聞いたことあるBGM、どこかで見たことあるネタなど様々なアニメのパロディーが散見されます。ある程度アニメに詳しい人ならニヤっとするかもしれない。
食戟のソーマ 餐ノ皿
あらすじ
実家の定食屋「ゆきひら」を手伝いながら料理の腕を磨いてきた幸平創真は、
超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」へと入学する。
創真は学園で様々な料理人たちと出会い、成長を続けるなかで
「自分だけの料理」を模索し始めていた。実際の料理の現場へ赴き実戦を学ぶ
カリキュラム「実地研修(スタジエール)」で
さらなる経験を積んだ創真は、
“これまでの自分(ゆきひら)”を破ることで、
新たな“「ゆきひら」の料理”へと辿り着く。
実地研修の課題もクリアし、また一つ成長を遂げたのだった。実地研修を終え、食戟でさらなる研鑽を重ねる日々を送る創真は
「紅葉狩り会」の場で、ついに相見えた
学園の頂点、遠月十傑にも勝負を挑む。創真が十傑と勝負するために目をつけたのは、
遠月恒例行事である学園祭――その名も「月饗祭」。
毎年50万人が訪れる怪物イベントで、彼は何を起こすのか!?一方、その裏ではある人物による計画が動き始め――?
創真の新たな戦いが幕を開ける!
腹減った。
僕の彼女が真面目すぎるしょびっちな件
あらすじ
普通の学校生活を送り、普通のクラスに属し、
普通に恋をし、意を決して告白する……
そんな至極まっとうな青春を謳歌していた篠崎遥。
だが恋をした相手だけが『普通』ではなかった。――
溢れかえる下世話なワードの数々!
あからさまに湧き出るエキサイトな性知識!
だが、すべては健やかで円満な恋人であるため――
そう、これは紛うことなき純愛の物語!
「生徒会役員共」が好きなら絶対気に入るはず!原作全巻揃えちゃいましたよ。下ネタ大好物なので。原作は四コマ漫画なのでアニメとはかなり違う読み応えが楽しめます。
ところで「しょびっち」とは「処女ビッチ」の略称なのですが、そもそも原作タイトルは「僕の彼女が真面目すぎる処女ビッチな件」
なんです。「処女ビッチ」が放送的にアウトなんすかね?
そういえば「俺がお嬢様学校に『 庶民サンプル』として拉致られた件」も「拉致られた」が「ゲッツされた」に変更されてましたね。テレビって厳しい。
長くなりそうなので続きは後編で!
どうせ書かない?いや書くって!